■バカラ(大)のルール

簡単に説明するとプレイヤーとバンカーのどちらが勝つのかを予想して当てるゲームです。勝敗の基準はどちらが配られたカードで下一桁が9に近いかというものです。非常に至ってシンプルなゲームで2択なので当てやすいのが特徴です。（引き分けもありますが）全部ディーラー任せなので初心者の方にはおすすめですが、ペースが早いので負けてしまうとすぐ終わってしまいます。ただ逆に、大勝ちも期待できるので一発逆転狙いで来るお客さんも少なくありません。幅広く愛されるゲームになってます。またバカラ(大)は一番多く賭けた人がディーラーに代わってカードを引くことが出来ます。

▼ゲームの流れ

まず先にプレイヤーが勝つかディーラーが勝つか予想し、チップを賭けます。引き分け(タイ)もあります。プレイヤーとディーラーに2枚ずつ配ります。そのまま見ているだけで勝敗が決まります。(基本的に何もする事はありません。予想するのみです。)配られた2枚で下一桁が9に近い方が勝ちというシンプルなルールです。

▼バカラ(大)の数の数え方
・2～9はそのままの数字

・10,J,Q,Kは10と数える

・Ａ(エース)は1と数える

最初に配られたカード2枚で、どちらかの合計が『8』又は『9』の場合は、そのまま勝負が開始されます。(ナチュラルといいます)

例えば片方の合計が5以下で、相手が『8』『9』であれば、3枚目を引く条件に当てはまろうとも、引かずに負けが決定。
※引き分け(プッシュ)は、賭け金が返ってきます。

▼3枚目が引かれる条件
・プレイヤーの場合
最初の2枚の合計が『1』～『5』
『6』以上の場合は、引かずに勝負を開始します。

・バンカーの場合
最初の2枚の合計が『6』以下で、プレイヤーの方が高い場合。
『7』以上の場合は、引かずに勝負を開始します。

▼バカラゲームの種類

【ミニ(小)バカラ】
「絞り＝スクィーズ」と呼ばれる、一番多く賭けた人がディーラーに代わって、カードを開ける作業がないもの。ディーラーによる全自動。低レートはこれが多い。

【ビッグ(大)バカラ】
一番多く賭けた人がディーラーに代わって、カードを開ける事が出来るタイプ。高レートはこれが多い。

【コミッション】
バンカーに賭けて勝った場合、コミッション(手数料)が有り、自動的に引かれた分が払い戻されます。1.95倍が多い(要確認)。

【ノーコミッションバカラ】
コミッションが無い代わりに、バンカーに賭け「6」で勝った場合は、払い戻しが半分の1.5倍になります。

■配当
基本は、勝てば2倍。
※タイ(引き分け)に賭けた場合は、カジノで指定された倍数(要確認)。

バカラの罫線(けいせん)、出目(ツラ)とは？
罫線(けいせん)とは記録表の事で、テーブルの横に置いてあります。
赤・青等の色分けか、B(BANKER)やP(PLAYER)で表記されています。

出目(ツラ)とは、どちらかが連勝してる状態の事で、出目(ツラ)を追うと言います。

▼バカラ(大)の遊び方

バカラ(大)に関してはバカラと変わらずシンプルなのですが、運任せのゲームなので今ついてるなってゆう時などにやるといいかもしれません。またコミッションが設定されてるので、バンカーの方が、微妙に勝率が高くなっています。なのでバカラでは『バンカーに賭けろ』とよく言われています。たまには運試しに賭けてみるのもいいかもしれませんねｗ