平成27年度に講じようとする施策『IRについての検討』

■日本のカジノ法案/IRへの見解

観光庁からの発表なんですが、非常にカジノを含めた統合型リゾート(IR)に前向きな発表が連なってますね。これは前進と言っていいんではないでしょうか。今後もIRの検討を引き続き続けていくという意味合いもありますが、これから出来るのでどういったものにしましょうかという意味合いにも取れます。

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-06-10

9日に観光庁は観光白書を発表。観光白書は観光立国推進基本法に基づき、観光庁が毎年国会に報告する。「平成26年度の観光の状況」、「平成27年度観光施策」からなる。

本年の観光白書は、(1)平成26年度の国内外の観光の動向、(2)近年のインバウンド消費拡大の要因の分析やインバウンド消費を取り込むための各産業、地域の取組等について重点的に記載。

27年度観光施策は「観光立国実現に向けたアクション・プログラム2015」(平成27年6月7日 観光立国推進閣僚会議決定)に基づく。

カジノを含む統合型リゾート(IR)の記述は以下の通り。

第Ⅲ部 平成26年度に講じた施策
第6章 MICEの誘致・開催の促進と外国人ビジネス客の取り込み
第3節 IRについての検討(P114)

統合型リゾート(IR)については、「「日本再興戦略」改訂2014-未来への挑戦-」(平成26年6月閣議決定)及び「観光立国実現に向けたアクション・プログラム2014」(平成26 年6 月関係閣僚会議)に従い、関係省庁において所要の検討を進めた。

第Ⅳ部 平成27年度に講じようとする施策
第5章 外国人ビジネス客等の積極的な取り込み、質の高い観光交流
第3節 IRについての検討(P142)

統合型リゾート(IR)については、観光振興、地域振興、産業振興等に資することが期待されるが、その前提となる犯罪防止・治安維持、青少年の健全育成、依存症防止等の観点から問題を生じさせないための制度上の措置の検討も必要なことから、IR推進法案の状況やIRに関する国民的な議論を踏まえ、関係省庁において検討を進める。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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