市議会がカジノ予算大減額。橋下氏「引退」の影響か。

■日本のカジノ法案/IRへの見解

橋下市長が退いたら一気に落ちていくでしょうね。いちばん重要な方だったのに残念です。大阪の都構想に加え、カジノを含めた統合型リゾート(IR)誘致の影響は非常にデカいです。大阪市が引っ張ってくれたIR推進法案への動きもこれでパーになってしまう可能性が出てきました。なんとか踏ん張って欲しいものです。

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-06-11

朝日新聞によれば、10日、大阪市議会は、橋下市長が提案していた補正予算案のうち、カジノを含む統合型リゾート(IR)の調査費について、当初案の7600万円を3000万円に減額して可決した。
ただ、全額否決では誘致レースに影響が出るとし、必要不可欠な骨格部分に限って認めた。

また、大阪府は松井知事が提案していた補正予算案のうち、府市と協力して進めている夢洲まちづくり構想の検討調査費の半分の補助3800万円を見送るとのこと。

大阪市の橋下市長の政界引退後の誘致方針の不透明感が両議会にブレーキをかけた。橋下氏は記者団に対して「最も大きい影響は、府がお金を出さないこと。府市一体でやってきたことが崩れた。大阪は負けるだろう」と語ったとのこと。

カジノIRジャパンでは、11月の大阪府知事・大阪市長のダブル選の後に誘致方針が明確となり、IR推進法が成立すれば、補正予算にさらに補正をつけることも可能と考えている。

これまで各地自治体のIR誘致の勢いは、知事、市長の交代により、大きく変化してきた。東京都や沖縄県がその例である。大阪府市においては、都構想の否決、橋下市長の政界引退の方向、大阪維新の会のモメンタム変化、などがIRの誘致エネルギーに影響を与えているようだ。

やはり、大阪府市のIR誘致レースの勢いは、11月には大阪知事・大阪市長のダブル選の結果に大きく左右されるであろう。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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