政経倶楽部連合会、ソレアを招聘し「日本でのIRの魅力」講演

■日本のカジノ法案/IRへの見解

ブルームベリーリゾーツ(株)の歴々による講演で日本のカジノはアジアにおける既存IR施設との差別化を目指すべき事、そして既に目指している事がわかりましたね。

ご当地キャラが大ヒットする日本のお国柄を考えると日本独自の特色を前面に押し出す考え方はマッチしそうですね。

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-07-02

政経倶楽部連合会-東京支部_20150702

7月2日、都内ホテルにて政経倶楽部連合会 東京支部が例会を開催。ソレアを招聘し「日本でのIRの魅力」と題した講演を開催した。

一般社団法人 政経倶楽部連合会は企業経営者、政治家あるいは政治家を志す人々が集まり、日本創生の実現を目指す。政経倶楽部連合会は事務局を幕張新都心に置き、中心企業の多くは幕張新都心とのゆかりが深い。
会においても、幕張新都心におけるIRの可能性についての質疑応答が活発であった。

ソレア側の登壇者は
ブルームベリーリゾーツジャパン(株)代表取締役社長 北條猛(ほうじょう・たけし)氏
ブルームベリーリゾーツ(株) 企業開発部長 ジェイソン・ディーン(Jason L.Dean)氏
ブルームベリーリゾーツ(株)ジャパンデスク 桐山満啓(きりやま・みつあき)氏

講演ではまず北條氏よりフィリピン経済、産業の大局が説明された。
その後、ジェイソン・ディーン氏と桐山氏よりPAGCORの仕組み、フィリピンの制度設計と依存症など社会コスト対策、エンタテインメントシティ開発動向、ソレアの拡張計画、最後に日本市場参入への期待が説明された。

質疑応答の中では、北條氏より、アジアにおける既存IR施設との差別化のためにも「日本でしかできないIR」「各地域の特性を活かしたIR」の必要性が強調された。

千葉市幕張新都心におけるIR誘致活動が活発化している。地元企業がIRの調査研究を重ね、地域ステークホルダー(自治体、経済界、住民)の関心喚起、理解促進を牽引している。
7月3日には千葉県経営者協会が千葉市長の熊谷俊人氏による講演会を開催する予定。演題は「幕張新都心でのIR導入の可能性」。

IR議連の考えでは、IRは将来的に最大10ヵ所前後の想定。その誘致競争は熾烈である(国が地域から提案を募集し、選定する)。

IRは地域の街づくり、創生の事業である。IRの誘致競争(すなわち、国が地域を選定する基準)における大きなポイントは、地域の4つのステークホルダー、すなわち政治、自治体、経済界、住民の理解と応援の熱量である。
千葉市幕張の地元企業群の地道な熱量形成の努力は、誘致活動における大きな力となる可能性があろう。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。