市場動向、15年3月期実績&16年3月期予想のまとめ

■日本のカジノ法案/IRへの見解

遊技メーカーはどんどん悲惨な状態になってますね。このまま行けばお先は真っ暗でしょうか。カジノ推進法案が通り日本でカジノを合法的に楽しめるようになったらどうなるのでしょう。想像を絶しますよね。お互いにうまくやれれば良いんでしょうが、政府の方々も目を光らせているので警察の方も厳しくなるでしょうし。とりあえずカジノが出来たらいいんですけどねw

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-05-16

遊技機の基準変更:
パチンコは業界(日本遊技機工業組合)の自主規制。マックス機を2015年10月31日までに限定。
パチスロは型式試験の運用の変更および自主規制。旧基準機の販売はが2015年11月30日まで。

遊技機市場の実績推定および予想:
矢野経済研究所による実績推定および業界予想は、
パチンコ機器市場は、11年度は約260万台(8000億円)であったが、14年度は約210万台(6000億円)、15年度は180-200万台(5500-6000億円)の範囲。
パチスロ機器市場は、11年度は約125万台(3700億円)であったが、14年度は約105万台(3500億円)、15年度は90万台(3000億円)。

上場する大手メーカーの15年3月期実績、16年3月期予想:
社別に異なるが、全体的に利益は5年ほど前から縮小。とくに、SANKYO、セガサミーHDの縮小幅は大きい。SANKYOの10年3月期の経常利益は594億円、セガサミーHDの11年3月期の経常利益は681億円であった。
ただし、上場する大手については未上場の中小と比較し、経営の安全性は高い。

■フィールズ(2767)
15年3月期実績は売上高995億円、前期比13%減、経常利益54億円、同43%減。
16年3月期予想は売上高1200億円、前期比21%増、経常利益60億円、同27%増。

■藤商事(6257)
15年3月期実績は売上高562億円、前期比34%増、経常利益79億円、同87%増。
16年3月期の予想の経常利益は65億円、前期比18%減。

■平和(6412)
15年3月期実績は売上高1986億円、前期比9%増、経常利益420億円、同19%増。
16年3月期予想は売上高2151億円、前期比8%増、経常利益368億円、同13%減。

■SANKYO(6417)
15年3月期実績は売上高1466億円、前期比8%減、経常利益149億円、同51%減。
16年3月期予想は売上高1500億円、前期比2%増、経常利益150億円、同1%増。

■セガサミーHD(6460)
15年3月期実績は売上高3549億円、前期比6%減、経常利益170億円、同58%減。
16年3月期予想は売上高4200億円、前期比18%増、経常利益250億円、同47%増。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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