BS11でIR推進法案を報道番組でテーマに生放送。IR議連事務局長が出演

■日本のカジノ法案/IRへの見解

都市型IR・地方型カジノで議論を交わしたようですが、規模もスタイルも違うやり口なので同じカジノでも畑違いのようにも感じますね。お互いがお互いの良い所を真似し合う関係を期待しましょう。

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-07-15

BSデジタルハイビジョン放送局「BS11」が平日21時から放送している報道番組「報道ライブ21 INsideOUT」は15日の放送で、「日本型カジノ 経済成長の切り札か」と題してカジノ・IRをテーマに放送を行った。放送日はちょうど衆議院の安保法制特別委員会で一連の安保法制の採決が行われた日の夜、本会議決議の前日での放送となったが、生放送のスタジオには国際観光産業振興議員連盟(IR議連)より事務局長の萩生田光一衆議院議員が駆け付けた。また徳島県鳴門市にて欧州のカジノ保養地をモデルとして誘致に取り組んでいる「日本カジノ健康保養学会」の中西昭憲代表もVTRで出演。都市型IR・地方型カジノの双方について議論を深める放送となった。

放送の中で萩生田氏は、衆院の多くの委員会の閣法(政府提出法案)の審議に目途が立ちいよいよ議員立法の審議が始まることに触れ、委員会における審議を通じてさらに世論の理解を深めたいと近く法案審議がスタートされる見通しを示唆した。

番組では「どんなカジノを目指すのか」「欧州型は地方創生の切り札?」「なぜいま日本版カジノ実現か」「依存症対策をどうするのか」「マネーロンダリングの恐れは」の5つを質問項目として用意。萩生田氏はIR推進法案の枠組みを説明し、依存症などの懸念事項については海外で実際に行われて実効性を上げている入場規制等の対策を示しながら、分かり易く説明を行った。今週月曜日に国会内で開催された全国IR誘致団体協議会・日本カジノ健康保養学会共催のシンポジウムにおける映像とともに、VTRでは中西氏がスイスの小型カジノ(B型ライセンス)は地方における日本版カジノのモデルケースになり得ると話し、「ヨーロッパの小さな町にあるホテルの一角にあるカジノ、クアハウスの一角にあるカジノは地方型カジノのモデルケースになり得る」とした。萩生田氏も都市における大規模IR、地方における小規模のIR双方あり得るとの見方を示したうえで、「あくまで国は許可を与えるだけで、地元の方にしっかりと考えてもらいたい。地方型も否定するものではない」と話していた。

いわゆるヨーロッパ型カジノとしてスイスやドイツなどヨーロッパ諸国の小規模カジノをモデルケースとして地方においてIR誘致を行ってきた団体からは、IR推進法案が大都市におけるIRのみを想定しているのではないかという懸念の声が聞こえていた。放送後、中西氏はカジノIRジャパンの取材に対し、「番組の中でIR議連の細田会長、萩生田事務局長から地方創生の切り札としてヨーロッパ型カジノもあってもよいという発言の紹介があり、地方型カジノの推進をしてきた立場としてとてもうれしい」と話した。

近年の報道においてはIRについて特集を組む場合、IR推進派・反対派双方から有識者を集めてメリット・デメリットを取り上げるかたちを取ることが多い。その中で反対派の主張は米国アトランティックシティや韓国カンウォンランドなど顕著な問題点が認められるケースをことさら取り上げ<ギャンブルという負のイメージのレッテル貼りに終始するものばかりだが、世界130か国以上の国々でカジノ・IRは解禁されており数千のカジノ施設は何ら問題なく運営されているものがほとんどだ。反対派の主張は世界の実態からかい離した極論ばかりで公平性を盾にカジノ・IRの議論をゆがめているというのが実態であり、報道機関における議論の取り上げ方も表層的なものに終始して論点を深めようという姿勢が見られないものが多かった。今回の番組はIR推進法案の審議を前に、カジノ・IRについての議論を深めるかたちのもので、これをきっかけに今後も論点を深める報道がなされることが期待される。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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