安倍政権:経済優先への「原点回帰」課題に-GDPはマイナス観測

■日本のカジノ法案/IRへの見解

「日本再興戦略」って名前の響きは良いですよね。そこだけ気に入りました。実際の中身は自民のおもちゃ箱でしょうけどね。

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-08-17

17日、BLOOMBERGが4-6月のGDPがマイナス成長となるなど足元の経済情勢が勢いがない中、安倍政権がアベノミクス、成長戦略に回帰すべきとのエコノミスト群の意見を紹介した。
その成長戦略として、カジノを含む統合型リゾート(IR)を推進するR推進法案を挙げた。

内閣府が本日17日に発表する4-6月のGDP速報値は、3四半期ぶりのマイナス成長となる見通しであり、足元の景気は底堅いとは言えない状況。
そうした中、安倍政権は今国会において安保法案に多くの時間を費やした結果、IR推進法案を含めて成長戦略法案が脇に置かれてしまった。

足元の支持率の低下に対する安倍政権の対応の見方は二つに分かれた。一つは、明確なリーダーシップ、大胆な改革を実行し、支持率を回復させる見方。これは、郵政民営化と小泉政権の事例を参考にした見方。もう一つは、与野党対決型の改革に尻込みし、成長戦略が停滞する見方。

ちなみに、7月末に竹中平蔵氏は内閣支持率の低下に対する対応を提言した。ポイントは、
1)秋以降の経済政策が支持率回復のために重要。
2)6月30日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2015」(骨太方針)の成長戦略に注目すべき。
3)象徴的、メッセージ性が高い経済政策が重要。
4)現時点で象徴となり得るのは「環太平洋経済連携協定(TPP)」と「カジノを含む統合型リゾート(IR)」。
5)IR推進でカジノを認めて本格的な観光立国を目指す政策は、とくに対外的に非常に強いメッセージになる。

なお、安倍内閣は6月30日に2015年「日本再興戦略」を閣議決定したが、そこにはIRおよびIR推進法案を検討する重要性が盛り込まれた。IR、IR推進法案の検討が「日本再興戦略」に盛り込まれたのは2014年に続き2年連続。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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