■日本のカジノ法案/IRへの見解
首都圏のIR覇権争いが大変そうなのですが、その激戦区をよそに北海道の温度差がひどいな(笑)マイペースなのでしょうかね?
■お品書き
まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw
■カジノIRジャパンの記事
2016-12-1612月15日1時、IR推進法が成立し、IR誘致エリアの動きが活発化。
北海道および誘致3地域
15日:北海道 高橋はるみ・知事
「観光入り込み客の増加や雇用創出などの面で大きな経済効果が期待される」
「懸念されるギャンブル依存症について政府に対策を申し入れる」
15日:釧路市 蝦名大也・市長
「誘致が実現すれば東北海道全体にプラス」
15日:阿寒観光協会まちづくり推進機構 大西雅之・理事長(鶴雅グループ代表)
「派手なカジノのイメージではなく、自然とアイヌ文化を取り込んだ高級感の強いリゾート像を描いている」
15日:苫小牧市 岩倉博文・市長
「人口減で経済規模が小さくなるなかで雇用創出や経済活性化に大きく寄与する」
「(ギャンブル依存症の懸念について、)依存症への具体的対策を、今後整備される実施法で早期に示してほしい」
15日:留寿都村 場谷常八点村長
「まずは一歩を踏み出したことを歓迎したい」千葉県成田市
-成田市内の経済団体などで構成するIR誘致推進協議会は2016年12月内に成田空港周辺へのIR誘致を求める要望書を成田市と同市議会に提出へ千葉県千葉市
-16日に一般財団法人「ちばの未来」がイベント「地方創生リーダーズ会議」を開始。IR誘致の機運を醸成へ
14日:千葉市 熊谷俊人・市長
「マネーロンダリング(資金洗浄)や治安問題を懸念している。市民の理解を含め、IR誘致の可能性を総合的に判断する」
「民間事業者がパートナーとして出てくるかが大事だ」横浜市
15日:横浜市 林文子・市長
「経済活性化や観光立国に向けた大きな一歩になった」
「高齢化社会や東京への一極集中など横浜は大きな課題に直面し、財政基盤の確立は急務。IRは外国人観光客誘致や雇用創出のために必要だ」
「IRの意義を市民に伝え、理解してもらうことに努める」大阪府
15日:大阪府 松井一郎・知事
「(誘致を目指す)他エリアよりは先んじている」
「(IR事業者の選定基準について、)一番投資してくれるところは、大阪のことが大好きだということ。大阪を愛してくれる事業者を選んでいきたい」
・大阪府市は年内にも、有識者を交えたIR推進会議を立ち上げる予定。事業者との交渉や依存症対策などに取り組んでいく考え
15日:関西経済連合会 森詳介・会長
「本日、統合型リゾート(IR)推進法案が成立したことを歓迎する。
IRは、わが国が観光立国を目指す上で有力なコンテンツとなる。今後、日本の魅力を海外に訴求することを第一に、IRの制度設計を進めていただきたい。
また、治安対策、ギャンブル依存症対策等をしっかり進めて、不安の声にも応えていただきたい。
関空からのアクセスに優れ、2025年の大阪万博を経て大きく変貌しようとしている大阪ベイエリアは、IRの最有力候補地と考える。
今後、大阪府・市と連携して、大阪ベイエリアがIRの候補地に指定されるよう働きかけてまいりたい。」長崎県佐世保市
15日:佐世保市 朝長則男・市長
「10年以上にわたりIR誘致に向けた研究を続けてきたがようやくスタートラインに立てた。今後は制度設計に関する活発な議論を期待したい」出典元:カジノIRジャパン
■注意喚起
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