IR誘致エリア本格始動 横浜市=市長「オール横浜で」、和歌山市=市長の考え見えず

■日本のカジノ法案/IRへの見解

オール○○っていつ頃出始めた言葉なんでしょうね。ちょっと言葉の中身が無くて薄っぺらく感じます。

和歌山は県と市の間に大きな溝がありますね。これ?復旧可能なのでしょうか…?

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2017-01-11

2016年12月15日1時、IR推進法が成立し、IR誘致エリアの動きが活発化。IR推進法は、12月26日に施行された。
2017年1月6日、政府は「IR区域整備推進本部」(本部長:安倍晋三・首相)を立ち上げるための準備室を、内閣官房に設置した。

横浜市
林文子・市長 産経新聞インタビュー IRおよび市長選を抜粋
・IRへの取り組み
「IR推進法が成立したことは、日本の経済活性化、観光立国の一歩になる。市として危惧しているのは、間違いなく人口減少と超高齢化社会に入っていくということ。市の人口は増え続けており平成31年がピークと予想しているが、その後は減少に転じ、当然ながら将来の働き手が減っていく。福祉や医療、子育て、教育は絶対に市民生活のために必要で、財政基盤の強化を図らなければならないが、残念ながら法人税収が少ない状況にある。私が就任してから法人税収は100億円強は増えているが、まだまだ厳しい」
「横浜の港の景観の美しさだけでなく、海外のお客さまを呼ぶ手段として、IRは、(国際会議やイベントなどを行う)観光MICEや文化芸術の推進の面からも魅力的だ。そこに、世界最高水準の厳格な規制をしたカジノが入るのは、有力な手法と考えており、引き続き研究を進めるが、一方で懸念事項もある。市としても、きちっと市民に説明できるよう精査していきたい。地元経済界からはぜひ進めてほしいとの声があり、『オール横浜』でやっていく」
・8月の横浜市長選
「横浜市中期4か年計画の総仕上げの年となる。目標の達成に向けて全力を注ぎ、市民の皆さまとの約束を果たしていかなければならず、まだ選挙に考えがいたっていない。今の任期を全うすることに注力していく」

和歌山市
産経新聞:IR誘致について、尾花正啓・市長の考えが見えてこない
・2016年末からIR誘致を掲げる和歌山県、和歌山市の事務方同士の協議が事実上スタート
・市長は2016年11月定例会見では、IR誘致について「早く手を挙げないといけない。急いで方針を決定したい」と述べた
・しかし、市長は、12月、IR推進法成立後に「1年以内には態度を決めたい」とトーンダウン
・仁坂吉伸・県知事は、市長について「よくわからない。推進したいと言ったり、まだちょっと(決められない)とか。どうなっているのか」と述べた
・自民党 二階俊博・幹事長は1月7日「(IRに)本気で取り組みたいなら、県市一体で取り組んだらいい」と語った
・以下、産経新聞社の見解
-市長は、国会審議の過程で社会の関心がギャンブル依存症などへの懸念に向かったことに配慮
-いつまでもうやむやのままで、大阪府・市などの競合自治体に太刀打ちできるだろうか
-市長がどのような判断を下すのか。次の一手に期待をしたい

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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