舛添知事定例記者会見-カジノについて、否定でなく公平な立場

■日本のカジノ法案/IRへの見解

今回の記事は思った以上に中身のある内容が記載してあるが、以前政府ははぐらかしたままである。このまま強行採決に出るのかと思わせるほど、みんな他人任せな気がする。やった方がいいなら率先して動くべきだし、逃げるべきではないと思う。国レベルで話し合う問題と言うのはもちろんだが、なんか責任逃れ的な話し方や説明ばかりである。こんな状況が続いてしまうと国民から突っ込まれちゃいますよwまずは試験的にでも実施する必要があると思うので国単位というよりは地域単位でという方が小さく住んでいいのではないか?

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-02-21

舛添知事の定例記者会見は20日(金)であった。19日の読売新聞報道「カジノ候補地、横浜市と大阪市に…政府方針」の翌日であった。
カジノについての発言内容は否定ではなく、公平な立場。国レベルでしっかりとした調査、議論を行ったうえで、納得できれば、それはオーケーとのスタンス。
むしろ、舛添知事がカジノを含む統合型リゾート(IR)の話題の流れを把握している印象を受ける。

ポイント:
1)MICE、国際会議場などを誘致するうえで、そのための選択肢の一つとしてカジノがある。
2)日本、東京にはアフターディナーの楽しみが足りない。その一つはカジノ。都市競争の中でもアフターディナーの強化は重要。
3)カジノ(IR)は都市競争、経済、税収へのプラス効果はある。一方、マイナス面についてもこれはきちんと議論をしておく必要がある。
4)国レベルで十分な議論が必要。現段階で、東京都が先行してとか、横浜が先行してとか、大阪が先行してとか、沖縄が先行してというようなことでもないし、知事の趣味で動くような話ではない。
5)納得できればそれはオーケーということなので、まず今申し上げたいことは国民的議論をもっとやるべきこと。
6)議論が国全体で巻き起こるということが前提であり、東京都がどうするというのは、それから先のこと。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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