■日本のカジノ法案/IRへの見解
パチンコ業界は非常に焦りを感じていますね。それもそうです。もしカジノ推進法案が通ってしまえば合法的にカジノが出来てしまうわけですから、パチンコ業界もきっちり合法的にしなければ運営できませんからね。現状は正直グレイに近い気がしますね。ギャンブルとして新しく法案が出来れば今の形での換金方法は使えなくなってしまうから、新しく換金方法を考え合法的に遊べるようにしなきゃならないですからね。これからの動きにちょっと注目ですね。
■お品書き
まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw
■カジノIRジャパンの記事
2015-03-183月17日と18日に綜合ユニコム社が「パチンコパチスロイノベーションフェア2015」を開催。場所は東京ビックサイト。展示会場、シンポジウム、セミナーと多様なプログラムが提供された。
18日のシンポジウムは「ファン拡大を図る遊技機開発の方向性」、「マーケット縮小と淘汰の時代」、「女性客で賑わうお店づくりのポイント」であった。
このうち、「ファン拡大を図る遊技機開発の方向性——低射幸性遊技機開発による休眠層開拓と新しいお客様の創造に向けて」では業界の問題点の再認識、解決の方向性、在るべき遊技機の姿が議論された。出席者は約700名。
説明者は星野歩氏(サミー取締役 研究開発本部長)、東郷裕二氏(SANKYO常務執行役員 商品本部長兼商品戦略室長)、内藤裕人氏(日本遊技関連事業協会 遊技機委員会 委員長)。業界の問題点の認識は08年以降の「参加者の減少」が「ホールの高粗利営業」、「メーカーの高射幸性遊技機の開発」、「ヘビーユーザー偏重」につながり、結果として一段と「参加者が減少」する悪循環である。
パチンコ参加者(レジャー白書)は2013年には970万人であったが、2014年には800万人台に減少した可能性も指摘された。それに対する解決の方向性は、1)現有の顧客からの粗利益を最大化する高粗利営業からの脱却、2)そのために低射幸性遊技機を中心に据えたホール営業とメーカーの開発を実現、3)そのために個社の利益よりも業界が足並みを揃えて全体の最適を考えなくてはいけない、であった。
2015年はパチンコ業界にとってさまざまな流れが起きるだろう。既にパチスロ、パチンコのスペック、射幸性の制限は表面化した。足元では、のめり込み、依存症の対策に対する社会の要請が厳しくなっている。こうした中、警察庁も業界に厳しい対応で臨まざるを得ない状況。
こうした流れは、カジノを含む統合型リゾート(IR)の法制化の議論の中で一段と強まるだろう。17日、18日の3つのシンポジウムを通じて、パチンコ業界がこれまで蓋をしてきた問題に向き合い、社会から認められなければ、将来にさらなる危機が待っているという認識を高めていると感じた。
出典元:カジノIRジャパン
■注意喚起
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