大阪アディクションセンター(OAC)設立。依存症対策に全国初の取り組み

■日本のカジノ法案/IRへの見解

大阪アディクションセンター(OAC)が設立しました。依存症問題についての対策やネットワーク構築などを目的としているようですが、正直この依存症問題については中々解決は難しいかと思います。色々な策を講じたとしても現状何もなっていません。変わらないのであれば自分自身で責任持ってやるしかありませんw

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-06-16

16日に大阪府は大阪アディクションセンター(OAC)設立を発表した。薬物、アルコール、ギャンブルの依存症治療、回復支援に向けた関連者のネットワーク構築を目的とする。
関連者とは当事者、自助グループ、司法、医療、行政など依存症者支援に携わっている機関であり、それらのネットワーク化は全国初である。

現在、日本では薬物、アルコール、ギャンブル依存症への対策が急務である。これら依存症は適切な治療と支援により回復が十分可能であるが、治療可能な医療機関や地域の支援体制が十分整っていないことが課題。

こうした状況を改善するために、大阪府は国が全国5ヵ所で実施する「依存症治療拠点機関設置運営事業」を活用し、2014年10月に府立精神医療センターを「依存症治療拠点機関」に指定して依存症の治療及び回復支援を目的とした事業に取り組んできた。
今回のOACの設立は2014年度の取組みの成果である。

大阪府はカジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致如何に関わらず、行政として依存症への対策が必要と考えており、一連の行動を実行した。

一方、行政による依存症の認識の高さ、その対策および体制の充実は、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致を行うならば、国に対して重要な評価材料を与えるであろう(日本では国がIRの地域を選定し、自治体が事業者を選定する仕組みとなる方向)。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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