道庁 経済部観光局、北海道型IR検討調査報告書を公開

■日本のカジノ法案/IRへの見解

北海道型IR検討調査報告書を公開しました。これを見たら一目瞭然ですよね。確実に進めた方がいいと思ってしまうんですが。仮にもこれ通りには行かなくてもある程度近づけることは可能かと思います。それはトライアンドエラーでやっていけば芽が開くと思うんですがね。そうゆう考え方ではないのか。

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-06-17

北海道庁・経済部観光局のIR調査報告書が議会に提出され、HPに公開された。

北海道HP該当ページ:
北海道 > 統合型リゾート(IR)に関する情報

内容は以下のとおり。
(1)各国・地域におけるカジノ・IRの開発・運営事例
(2)各国・地域における社会的影響への対策事例
(3)わが国で検討されているIR制度に係る基本的な考え方
(4)北海道へのIR導入による社会的影響と経済効果
(5)IR導入検討の留意点

誘致を検討している自治体として、過日IR報告書を発表した苫小牧市(拠点空港隣接型)、留寿都村(高原リゾート型)、釧路市阿寒湖温泉(エコリゾート型)の3カ所を挙げている。

委託先企業については、代表者は(株)ピーアールセンター。


北海道庁による北海道型IR検討調査報告書:
IR施設概要:
拠点空港隣接型=総投資額1,042億円、年間売上高636億円、年間利用者数405万人
高原リゾート型=総投資額696億円、年間売上高450億円、年間利用者数365万人
エコリゾート型=総投資額521億円、年間売上高346億円、年間利用者数359万人経済波及効果-建設:
拠点空港隣接型=1,725.0億円=直接効果908.6億円+一次効果476.5億円+二次効果339.9億円
高原リゾート型=1,220.4億円=直接効果642.8億円+一次効果337.1億円+二次効果240.5億円
エコリゾート型=865.8億円=直接効果494.0億円+一次効果229.7億円+二次効果142.1億円

経済波及効果-運営効果:
拠点空港隣接型=834.1億円=直接効果490.0億円+一次効果178.0億円+二次効果166.2億円
高原リゾート型=590.1億円=直接効果346.6億円+一次効果125.9億円+二次効果117.6億円
エコリゾート型=398.1億円=直接効果247.1億円+一次効果80.3億円+二次効果70.6億円

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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