■日本のカジノ法案/IRへの見解
NHKの発表となりますので集計方法面で信頼性が薄いですが、横浜市でどれくらいの経済効果があがるのか具体的な数字で出してもらえるのは嬉しいですね。
各地の誘致参加都市でも同じ様に経済効果を表すと一層わかりやすくなるのではとも思いますがそこはNHKとお上の事情が関わって来そうなので発表は横浜市だけに留めた感じでしょうか。
■お品書き
まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw
■カジノIRジャパンの記事
2015-07-1313日朝7時8分にNHKが「横浜市 カジノ等で年間約4100億円の効果」と報道した。内容は横浜市が4月末に公開した調査報告書に基づく。
直近、横浜市からIRに関連する発表はなく、NHKがこのタイミングで報道した理由は不明。ただし、安保法案が大詰めを迎え、その後にIR推進法案の審議への期待が高まる中、NHKとしてもIRについての関心高めている証左と解釈することが出来よう。
なお、以下は4月末に公開した横浜市の調査報告書の概要。
IR(統合型リゾート)等新たな戦略的都市づくり 検討調査 報告書
横浜市が日本経済研究所(日本政策投資銀行100%子会社)に委託。全69ページの充実した内容となっている。
調査は立地については都心臨海部を最適とし、施設の延べ床面積は50万㎡想定。IR売上・観光消費による経済効果(毎年発生)
IR売上・観光消費の経済効果=約4,100億円=直接効果2,561億円+波及効果1,583億円
就業者の増加:約4万1千人
税収:約61億円直接効果の内訳
直接効果2,561億円=横浜IR内カジノ売上(一般客+VIP)851億円+国内客・海外客純増分の消費(観光消費)1710億円
横浜IR内カジノ訪問客数=709万人=国内567万人+海外142万人出典元:カジノIRジャパン
■注意喚起
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