民主党枝野幹事長、安住国対委員長代理記者会見でのIR推進法案の話題

■日本のカジノ法案/IRへの見解

枝野さんの対応が非常にさっぱりしてて好印象な記者会見ですね。やはりIR推進法案は最重要課題として各党挙げるのはまだまだ先のことという事がわかりました。

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-08-03

先週29日の民主党枝野幸男幹事長、安住淳国対委員長代理の記者会見の模様の詳細が分かった。政府・与党が今国会における最重要法案と位置づけている安保法制が衆院を通過し、同日朝に国際観光産業振興議員連盟(IR議連)の勉強会が開催されており、関係者の間でも近く衆議院で議論が始められるとの期待が高まっている。そのため、法案への対処を決めかねている民主党、公明党幹部の記者会見の席において、報道各社の政治部記者が質問を行い、各社で報道が相次いだかたちだ。

報道の中には民主党および公明党がIR推進法案に反対とするものもあったが、下記のやりとりにカジノIRジャパンの取材を加味すると、民主党においては幹部に一部慎重意見があることも確かだが、党内で法案への対処を決めかねているというのが実態のようだ。民主党においては2011年の臨時国会より政策調査会の部会レベルで議論が重ねられ、内閣・法務・国土交通合同部門会議(三合同部会)を中心として、IR推進法案をテーマに約20回の会議が重ねられてきた。

一方で昨年末に発足した岡田体制においては、IR推進法案への対処に関して政策調査会レベルで議論が行われていないことも確かだ。民主党では党役員人事によって党三役や三合同部会幹部が交代するたびに、議論が白紙からやり直されてきた経緯がある。法案は昨年末の衆議院解散・総選挙によっていったん廃案となったが、自民党・維新の党・次世代の党の3党によって今年4月に衆議院へ提出され、IR議連は早期成立を目指している。法案への対処について判断を決めかねている主要政党においても、議論を取りまとめるべきタイミングに来ていると言えるだろう。(カジノIRジャパン記者 佐藤亮平)

7月29日 民主党安住淳国対委員長代理記者会見におけるIR推進法案についての記者とのやりとり

――細かいですが、内閣委員会にIR推進法案とPFI法ありますが、その辺の進捗、優先順位は。

PFIはたぶん私が聞いている範囲ではこれは仙台空港の問題で、そんなにそういう点では対立点があるというよりは、うまくいくかどうかということがどうも法案の中身にとって重要なので、視察に行ったうえで、今国会中に処理をする可能性が高いと聞いています。参議院の立て込んでいる政治日程ですから、そういうものを見ながら対応したいということでしたので、それでやるようにということでした。
IRについては全く俎上には上ってはおりません。今国会で上げるつもりも、俎上に上らせるつもりもありません。そういう点では公明党とは考え方が似ています。

7月29日 民主党枝野幸男幹事長定例記者会見におけるIR推進法案についての記者とのやりとり

――IR法案について、衆院では開店休業状態の委員会もあるが、維新の党ではこれを最重要法案としてこれを成立させたいという考えもあるようだが、民主党としてはこの法案について審議入りの可否など、どう考えているのか。

まだ付託委員会も決まっていないような状況で、この国会中に審議に入るような状況ではないのではないか。客観的に。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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