泉佐野市:IR誘致競争の武器にスケートリンクを核とした街づくり事業者募集

■日本のカジノ法案/IRへの見解

スケートリンクを目玉にするんじゃ内容が薄い気がする。氷だけに。

海外ではアイスホッケー人気がまずまずなので試合会場だったり使用用途をスタジアム的なものに変えれればそれなりの需要は得られるかな~。問題は国内のアイスホッケー人気の薄さですが。氷だけに(しつこい)

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2016-01-29

1月29日、泉佐野市は「スケートリンクを核とした、豊かな緑と賑わいあふれるまちづくり」に関するエントリー事業者の募集を発表。
2015年4月、泉佐野市と大阪府スケート連盟が共同で、りんくうタウン内に国際基準の通年型スケートリンクを建設すると報じられた経緯がある。

泉佐野市は、りんくうタウンにおける未利用地であるりんくう公園予定地を活用したまちづくりを行う方針。PPP(官民連携、Public Private Partnership)による実現を目指す。
今回の募集は、市が提示するゾーン毎に「企画、開発、運営」を担う開発運営事業者を決定するためのプロセス。

スケートリンクは「関空・りんくうIR」の重要プロジェクト IRへの道筋に
2013年6月、泉佐野市の市議会は、「関西国際空港利用促進を図るとともに、自立した市政運営を推進していくための統合型観光リゾート施設の誘致を求める決議」を議決。全国でも数少ない、IR誘致の決議を行った自治体の一つである。市にも担当職員が設置され、民間での勉強も進んでいる。

2014年10月には泉佐野りんくう国際観光振興協議会が提案「関空・りんくうIR」の提案を策定。協議会は「関空・りんくうIR」の特徴を「空港隣接型IR」と位置づけ、その実現目的を「人口減社会における関西南部の経済活性化」「関西広域観光のハブ」「日本再興戦略のシンボル」と整理。

IRは、既存の都市政策プロジェクトと有機的につながることで、その地域特性が明らかとなる。
泉佐野市は、IRと連動すべき既存の都市政策プロジェクトとして、関西国際空港、医療ツーリズム、そして、スポーツツーリズム(スケートリンクなど)を重視。

すなわち、スケートリンクは、IRと連動し、相乗効果を生み出す重要プロジェクト、コンテンツである。その具現化は、後のIR誘致に続く道筋であり、誘致競争の大きな武器となる可能性がある。

IR推進法案成立後には、IR実施法の整備、国による地域選定プロセスの展開が急ピッチで進むことになる。今からIR推進法成立までの活動、準備は、その後の地域間の誘致競争の結果を大きく左右することになる。
すでに地域のIR誘致レースの号砲は鳴っていると考えるべき。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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