衆議院総選挙で与党が議席を維持、IR議連の主な役員の選挙結果

■日本のカジノ法案/IRへの見解

IR議連の主な役員、主なIR反対派議員の当落が決まりましたね。ここから本格的な議論がどんどん加速していくかと思います。この中で抑えておきたいのでやはり、ギャンブル依存症と治安悪化のこの2つではないでしょうか。これは国民が昔からずっと懸念してきた事項の一つです。反対派が多い中でのこの戦いをどうやっていい形に持っていくかが非常に鍵になっていくかと思います。政府の皆さん、これからしっかりとお願いしますね。

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-01-09

衆議院総選挙の開票が12月14日行われた。IR議連の主な役員、主なIR反対派議員の当落は次の通り。
(カジノIRジャパンまとめ)

IR議連の主なメンバー

【当選】
会長    細田博之 (自民) 議連のリーダー、清和研の派閥領袖に就任
副会長   小沢鋭仁 (維新) 国対レベルで他党間調整に尽力
同     柿沢未途 (維新) 東京都議時代から15年の推進派
同     佐藤茂樹 (公明) 公明党内の調整を進める
同     鈴木克昌 (民主) 生活の党のIR法案共同提出に尽力
同     前原誠司 (民主) 民主党内の調整を進める
幹事長   岩屋毅  (自民) 自民党有志議連時代からの議論を牽引
副幹事長  石関貴史 (維新) 法案提出者のひとりとして維新で奔走
同     遠山清彦 (公明) 佐藤氏と2名体制で党内調整を進める
事務局長  萩生田光一(自民) 岩屋氏とともに議連の屋台骨を支える
事務局次長 玉木雄一郎(民主) 前原氏と2名体制で党内調整を進める

【落選】
最高顧問  石原慎太郎(次世代)都知事時代にお台場カジノ構想を推進
副幹事長  村上史好 (生活) 生活の党で鈴木氏とともに党内調整
事務局次長 田沼隆志 (次世代)次世代の党の党内調整に奔走
会員    岩永裕貴 (維新) 維新IR議連事務局長として党内調整

【復帰】(前回の選挙で落選、今回復帰した以前の主要メンバー)
牧義夫  (維新) 民主党政権時、議連の事務局長を務めた
下地幹郎 (維新) 国民新党在籍時、議連の副会長を務めた

主なIR推進法案反対の候補者

【落選】
中村哲治 (生活) 民主党在籍時、法案に強硬反対。生活へ鞍替え
工藤良一 (共産) IR反対を掲げ6月の苫小牧市長選に続いて落選

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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