統合型リゾート導入可能性調査の結果に関する市民報告会(第一回)

■日本のカジノ法案/IRへの見解

色んな想定を考えられた議論で非常に良かったですね。色んなパターンで最終的にこのパターンというやり方が一番合理的です。何も想定されていない浅はかな計画よりもしっかり吟味されたパターンを何パターンも想定して都度都度の問題に対応していくというのが一番良いと思います。カジノを含めた統合型リゾート(IR)の設立に着々と近づいています。これはみなさんがしっかり受け止めなければなりません。無関心なのも全然いいのですが、自分たちの身近な所に出来るのです。後で文句が出ても何も言えませんからね。

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-01-18

1月18日(日)10:00に市民報告会(第一回)が開催された。

千葉市総合政策局総合政策部の稲生部長、同政策企画課の佐久間課長(幕張新都心室長)がプレゼンテーション、および、質疑応答を行った。

調査結果の概要は以下の通り。

Ⅰ.幕張新都心の現状-現状、土地利用計画及び地区別利用状況
Ⅱ.諸外国のIR事例調査・分析-諸外国のIR事例、経済効果、社会コストおよびその対応策
Ⅲ.幕張新都心におけるIR導入可能性-IRを導入する場合の想定パターン
Ⅳ.幕張新都心にIRを導入した場合の影響調査-経済効果、社会コストおよびその対応策

想定パターンは、既存施設活用型、新規開発型の2パターン。
既存施設活用型は、現有の施設群をIRの構成要素と考えて、カジノホテルのみを新設するパターン。
新規開発型は、完全パッケージのIRを新設するパターン(シンガポールのマリーナベイサンズと同等の施設を想定)。

経済波及効果(直接効果+一次効果+二次効果直接)は、
既存施設活用型-開業前では86億円
既存施設活用型-開業後では1,262億円
新規開発型-開業前では1,410億円
新規開発型-開業後では3,021億円

事業収入(単年)は、
既存施設活用型では1,673億円
新規開発型では4,017億円

詳しくは、千葉市役所のHPを参照ください。リンクはこちら

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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