■日本のカジノ法案/IRへの見解
これは非常に宣伝力が強い番組に取り上げられましたね!TVタックルでは色々な社会問題に真剣に話し合う番組ですので非常に効果が期待できますね。こういった形で認知度が増していけば非常に有り難いですよね。反対派が増えるかもしれませんが、それでも興味を持ってくれた国民が増えていけば全く問題ないですからね。IR推進法案に政府は耳を傾けなくてはなりませんからね。
■お品書き
まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw
■カジノIRジャパンの記事
2015-06-026月1日、テレビ朝日系にて放送された「TVタックル」にてIR推進法案、カジノ合法化の是非をテーマとした番組が放送された。番組ではレギュラーでタレントのビートたけし、阿川佐和子、大竹まことのほか、ゲストとしてIR推進派、反対派双方から国会議員や有識者などが登場。推進派からはIR議連事務局長の萩生田光一衆議院議員と日本カジノスクールの大岩根成悦校長、反対派からは自民党の西田昌司参議院議員、静岡大学教授の鳥畑与一教授と賛成・反対双方から2名ずつがゲストとして招かれ議論を交わした
番組では冒頭のVTRにて今年4月のIR推進法案再提出に触れたうえで、世界では約140ヶ国の国々がカジノを合法化しており、日本が目指しているのはシンガポールをモデルとしたIR型と説明。横浜市ではIRへ年間700万人以上の入場者、約4,144億円の経済効果、約61億円の税収増、約4万人の雇用が見込めるとした。続いて萩生田氏が「バイパス沿いに何カ所も建設されるものではなく、最初は国内に3カ所程度。IRには国際会議場や展示場を設置して観光客を呼び込む」と話し、国内最大の東京ビックサイトも世界からみれば72番目の規模であるため大規模な国際会議誘致などの障害となりつつあり、IRによって民間資金を用いることで採算性を取ることが世界のトレンドとなっているとIR導入の意義を説明した。続いて大岩根校長も「メリットのひとつは経済効果。国の税金を用いた公共事業ではなく、民間資金でIRを建設する」と話し、シンガポールでは2カ所のIR建設により約1兆円の建設効果、さらにIRで3万5千人の雇用効果があったと話した。
一方、西田氏はカジノは富を左から右へ移動するだけと指摘。鳥畑氏は昨年9月に米国アトランティックシティを視察したことを紹介したうえで「街はカジノで破壊される。経済効果はない」と真っ向から異論を唱え、韓国や台湾でもカジノ建設が相次いでおり日本が目指す2020年のIR解禁では経済効果は期待できないと話した。これに対して萩生田氏はアトランティックシティについて「人口4万人の街に12ものカジノがあったことが異常」と反論し、日本では数を絞るためそのようなことは起こりないと強調。大岩根氏も「米国では約2億人の人口に対してカジノが約980カ所、アジアでは約10億人の人口に対して最大の市場であるマカオでも約35カ所しか存在せず、マーケットの規模そのものが違う」と話し、鳥畑氏の主張に異を唱えた。
番組後半では韓国カンウォンランドにおけるカジノによるギャンブル依存症について、VTRにより取り上げられていた。大岩根氏はカンウォンランドのカジノ設置に至る経緯を説明したうえで、最近になって入場規制などの厳しい管理を始めたことを紹介。萩生田氏はシンガポールにおけるIDカードによる入場規制、自己排除・家族排除プログラムなどを示したうえで、日本国内ではこれまでギャンブル依存症対策が行われてこなかったことが問題で、IRをきっかけとして調査や対策を進めることに意欲を示した。さらに治安の悪化についての議論も交わされ、鳥畑氏が依存によって犯罪が増えると主張したのに対して、萩生田氏がマニラでもともとあった違法カジノがIR建設に伴って姿を消した例を紹介し、「IRができて治安が悪くなるというのは極論」と反論した。タレントのミッツ・マングローブ氏も現在の水商売でも通い詰めることで依存症が起きることを紹介し、店側がきちんと対応することで一定の抑止ができるとの見方を示した。ビートたけし氏も「博打で負けた金を博打で取り返そうとするとダメだね」と話した。
番組では司会者やゲストがルーレットの体験を体験したほか、お台場・ビーナスフォートのアミューズメントカジノ「カジノビーナス」の来場者の声を紹介。「アミューズメント感覚でやればそれほど負けることはない。」「楽しい、奥が深いと思う」などの声が聞かれた。タレントの菊地亜美氏も3カ月に1度は海外のカジノへ通っており、「カジノは大好きだから日本にできてほしい」と話した。
出典元:カジノIRジャパン
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