アクション・プログラム2015に引き続きIR検討が盛り込まれる

■日本のカジノ法案/IRへの見解

カジノを含めた統合型リゾート(IR)のニュースや記事となるとこういった話ばっかりで、肝心な議論は全くと言っていいほど先送りにされてますよね。これは2020年の東京オリンピックまでに間に合うんでしょうかね。経済効果を生み出すイベントを見過ごすわけには行かないと思うんですがね。

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-06-07

5日午前、政府官邸はは観光立国推進閣僚会議(主宰:内閣総理大臣)の第5回会合を開催し、「観光立国実現に向けたアクション・プログラム2015」を決定した。今後もアクション・プログラムは毎年見直される。

安倍首相は観光が日本経済を牽引し、地域創生を推進する産業として重要であることを改めて強調。

・訪日外国人数。2014年には1,341万人。2015年も現在まで前年比4割以上の増加。目標である2020年2,000万人は早期達成可能。
・観光の稼ぐ力を高める。訪日外国人の消費額は2014年には2兆278億円であったが、2,000万人達成時に4兆円を目指す。
・免税制度の充実。地方部の免税店を現在6000店から2020年に2万店規模に拡大を目指す。

また、カジノを含む統合型リゾート(IR)については、「5.外国人ビジネス客等の積極的な取り込み、質の高い観光交流」の「(3)IRについての検討」に記述された。
IRに関する記述は前年の「観光立国実現に向けたアクション・プログラム2014」における記述と同じ。

・統合型リゾート(IR)については、観光振興、地域振興、産業振興等に資することが期待されるが、その前提となる犯罪防止・治安維持、青少年の健全育成、依存症防止等の観点から問題を生じさせないための制度上の措置の検討も必要なことから、IR推進法案※の状況やIRに関する国民的な議論を踏まえ、関係省庁において検討を進める。
※IR推進法案:特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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