「ギャンブル依存」と規制 介護予防 効果は?

■日本のカジノ法案/IRへの見解

神戸市で通所介護での模擬カジノ規制がありましたが、横浜市などは規制しない方針であったりと市によって意見はバラバラの様ですね。いっそ閣議入りしてくれればスッキリするのに。

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-09-29

東京新聞が、神戸市が25日に施行した模擬カジノなどギャンブルをサービスの中心に据える高齢者向けデイサービス(通所介護)を規制する改正条例に対して、中立的な視点で記事まとめた。

デイサービス(通所介護)とは介護保険サービスの一つであり、在宅での介護を必要とされる高齢者を対象に、送迎、入浴、体操・レクリエーションなどの各種サービスを提供する施設型サービス。
その目的は、対象者の孤立感・孤独感の解消、心身機能の維持・向上、家族の負担軽減をはかること。

神戸市が改正条例は、「射幸心をあおる遊技を常時行わせる」、「疑似通貨の使用で依存性を著しく高める可能性のある遊技」、「賭博や風俗営業等を連想させる広告」の3点を禁止した。これらに違反すると、デイサービス事業所の指定が取り消されるおそれがある。
神戸市が改正条例を導入した理由は、ギャンブル依存のリスクを高め、過剰かつ不必要なサービスは介護保険料の上昇や利用者負担の上昇につながること。
神戸市の改正条例は全国初。10月には兵庫県も同様の条例を施行する方向。

一方、東京新聞は、専門家の意見として、遊技は認知症予防に効果的、規制は民間の活力を抑制、などを紹介。また、横浜市の「デイサービス ラスベガス横浜都筑店」および、横浜市を取材した。横浜市は利用者のサービス選択できることの大切さを指摘し、規制する考えはない。

カジノIRジャパンでは、たびたび高齢者における模擬カジノの利用、効用を取り上げてきた。また、海外では高齢者がカジノをコミュニティ形成の場として活用している例は多い。
重要な点は、ギャンブルの効用とリスクへの理解を深め、適正にそれを活用することなのであろう。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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