ギャンブル依存症対策推進のための超党派勉強会、設立総会にIR議連よりコラボ打診

■日本のカジノ法案/IRへの見解

IR議連が設立総会に出席した中立・反対派の抱き込みに入ったとも受け取れる内容ですね。

とにもかくにも議題は「ギャンブル依存症対策」なのでこれからの動きに注目したいところです。

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2015-07-29

ギャンブル依存症対策推進超党派勉強会-画像

29日16時30分より、国会内において「ギャンブル依存症対策推進のための超党派勉強会」(当勉強会)設立総会が開催された。会の最初に発起人より、当勉強会はカジノを含む統合型リゾート(IR)に反対するためのものではないことが説明された。
また、IR議連の岩屋幹事長が出席し、細田会長よりコラボレーションの提案があった。

当勉強会の発起人は宇都隆史参議院議員、薬師寺みちよ参議院議員ら14名の国会議員で、「国際観光産業振興議員連盟」(IR議連)副会長の中山恭子参議院議員(次世代の党)やIR推進法案に反対している大門実紀史参議院議員も名を連ねている。
勉強会は衆議院にも広く参加を呼び掛けていく。

今回は第一回目の総会であり、今後の運営の在り方を決定し、そしてギャンブル依存症の現状レポートがあった。

まず、発起人を代表し、宇都隆史参議院議員が設立趣意として、ギャンブル依存症をWHOが定める正式な病的疾患と捉え、対策を検討する必要性が説明された。

会の運営については、世話人として中曽根弘文氏(自民党、参議院議員)の推薦があり、本人の了解を得る方向。今後のスケジュールは今国会の会期末(9月27日)までに月2回、合計5回の勉強会を開催し、論点を意図通り整理し、中間とりまとめする。

出席者より、国際観光産業振興議員連盟(IR議連)の細田会長が当勉強会に対してコラボレーションを提案していることが伝えられた。
IR議連もギャンブル依存症の対策を検討する前段階に、まず実態を正確に把握する重要性を強調している。IR議連はギャンブル依存症の実態調査のために来年度予算(28年度予算)を確保する考えがあることが明らかにされた。
ただし、IR議連とのコラボレーションについては、出席者から慎重意見も出ており、今後の調整事項となろう。

ギャンブル依存症の現状レポートしては、北里大学医学部診療講師の蒲生(がんも)裕司氏、成瀬メンタルクリニック院長の佐藤拓氏より、ギャンブル依存症の罹患者数の推計値、治療、対策関連資源の現状と課題が説明された。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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