鳴門IR健康保養誘致協議会 フォーラム ~ オール鳴門の誘致に向けて

■日本のカジノ法案/IRへの見解

行動療法=トークンエコノミー、カジノ=カジノポイントって流れから仮想通貨を連想してしまった私はおかしいでしょうか?

■お品書き

まずカジノ法案(IR推進法案)とは、許可を受けた民間事業者が認められた地域で特定観光複合施設を経営できるようにすることを目的とした法律です。用は簡単にいえば、日本で合法的に遊べるカジノを作れるように、安全に法を作って整備してカジノを作りましょうということで作った法です。カジノ法案(IR推進法案)設立までの動きや設立後の進展などをまとめた『カジノIRジャパン』の記事を元に今、どうゆうことになっているかをちゃんと知っていきましょう!そして一個人の見解だけを載せていこうと思います。一個人の見解なのでノンクレームでお願いしますw

■カジノIRジャパンの記事

2016-03-08

鳴門IR健康保養誘致協議会フォーラムー画像3

3月5日、徳島県鳴門市において、地元のカジノを含む統合型リゾート(IR)の理解促進、誘致機運醸成を目的としたミニフォーラム「鳴門IR健康保養施設の誘致の必要性、および活動について」が開催された。
主催者は、鳴門IR健康保養誘致協議会(会長:中西昭憲氏)。

今回はその詳細なレポートを行う。

出席者はおおむね50名。IR誘致グループである鳴門市の経済界、観光業界に加え、鳴門市民25名ほどを含む一般の人々が集まった。

IR誘致グループは、オール鳴門によるIR誘致の方針を確認。
一般の人々からは、「(IRには、)いろんな楽しい施設の一つにカジノがあることが、良く分かった」などの声が聞かれた。

フォーラムのプログラムは以下の通り。IRの概要、鳴門市における観光の現状、そして、鳴門市において在るべきIRの姿について、密度が高いが議論が展開された。

・鳴門IR健康保養施設の誘致の必要性について:富田純弘氏(鳴門商工会議所 副会頭)
・鳴門IRの概要および誘致の問題点:中西昭憲氏(日本カジノ健康保養学会、鳴門IR健康保養誘致協議会 会長)
・鳴門市の観光状況:白石裕之氏(鳴門市うずしお観光協会 専務理事 事務局長)
・IRの国際情勢、日本の観光への取り組み:岡部智氏(電通 IR観光プロジェクト部 部長)
・IR推進法案、地方創生における観光の重要性:栗田 朗 氏(博報堂 IR/MICE担当部長)

鳴門IR健康保養誘致協議会 中西会長は、鳴門IRが参考とする例として、バーデンバーデン(ドイツ)の街とカジノを紹介した。とりわけ、ドイツの緑豊かな街と比較し、鳴門市のみならず、日本の地方の街や自然が疲弊している現状を画像を活用して説明した。
そのうえ、自身のアイデアとして、健康になるために行動療法「トークンエコノミー」、カジノの収益金還元スキームであるカジノポイントの活用を紹介。
最後に、カジノを含む統合型リゾート(IR)の仕組みを活用した、鳴門市の創生、徳島県を含めた広域観光を活性化に理解を求めた。

IRの仕組みとは、言うまでもなく、広域観光のハブとしての機能、そして、カジノ部門の収益金を活用した地域創生である。

続いて、鳴門市うずしお観光協会の白石専務理事は、日本、鳴門市のインバウンド観光の現状を具体的に説明した。
鳴門市は、鳴門海峡の渦潮、鳴門を起点とするお遍路、ドイツの俘虜収容所の記憶遺産など3つの世界遺産の候補地を有する。また、徳島県は、最古の萩原古墳、白鳳時代の法隆寺と同じ寺院である郡里廃寺、そして、ソロモンの秘宝伝説が生まれた剣山など魅力十分の観光スポットがある。
徳島県は、そうした、恵まれた自然、文化遺産など観光資源を十分に活かしていない状況を説明した。

なお、前回も報告した通り、当日は、国際観光産業振興議員連盟(IR議連)より、会長 細田博之氏、幹事長 岩屋毅氏、事務局長 萩生田光一氏の連名による祝電が寄せられた。

IR議連のメッセージは、
・IRは、観光振興、地域振興に大きな効果が期待される安倍政権が掲げる成長戦略の政策テーマの1つ
・IR推進法は国会に提出後、政治日程の関係から審議が長引いているが、IR議連は遅くとも今年中の成立を目指し調整中
・鳴門IR健康保養誘致協議会の地域の活動は、IR議連、政治をサポートする

鳴門IR健康保養誘致協議会は、2015年9月、鳴門商工会議所、鳴門市うずしお観光協会、鳴門青年会議所、鳴門法人会、日本カジノ健康保養学会が連携して発足。
オール鳴門の体制で、IR誘致を目指す。

鳴門IR健康保養誘致協議会は、マカオ、シンガポールとは異なり、欧州の健康保養型(ドイツのバーデンバーデン)を参考とした構想を持っている。
この「健康とカジノ」のコンセプトは、徳島県鳴門市にIR構想の特徴である。

出典元:カジノIRジャパン

■注意喚起

当記事で記載しているものは、記事の出典元は『カジノIRジャパン』の記事を元に自分なりの見解をしております。あくまでも個人の見解ですので、閲覧している方の見解とは異なることが多々あるかとは思いますが、記載している内容などで起こったトラブル等に関しましては、当サイトは一切の責任を負いかねますので予めご了承頂き、お読み下さい。

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